コース・学科
本校では、専門学科の学びを生かし、地域社会の課題解決に取り組む「課題研究」を推進しています。
生徒たちは、専門家から現状や課題について助言をいただきながら、実社会の課題に向き合い、試行錯誤を重ねて研究を進めています。
今回は、各学科で取り組んでいる課題研究の様子をご紹介します。
JR九州大分支社様と連携し、「JRを持続的に利用していただくための取り組み」をテーマに課題研究を進めています。今回は、大分大学経済学部の渡邊博子先生をはじめ、渡邊ゼミの学生10名の皆さんに来校していただきました。本校生徒は、JRの利用促進を目的としたSNS動画の制作に取り組んでおり、現在制作中の動画を視聴していただいたうえで、多くのアドバイスをいただきました。
特に、「誰に伝えたいのか」というターゲット設定や、「どのような内容なら興味を持ってもらえるのか」といった視点から、動画をより効果的にするための具体的な助言をいただきました。
生徒たちは、自分たちのアイデアや制作上の悩みを共有しながら意見交換を行い、今後の動画制作に向けた課題や改善点を明確にすることができました。完成に向けて、さらに内容を磨いていきます。

教室内のCO₂濃度を測定・分析し、適切な換気のタイミングを把握することで、感染症予防や学習環境の改善を目指す研究に取り組んでいます。
今回は、発明家でありデジタルファブリケーションの専門家でもある ファブラボ大分 豊住大輔様にご指導をいただきました。
センサーによるデータ収集や分析の視点、研究を進める上での考え方などについてアドバイスをいただき、生徒たちは研究の方向性をより具体的にイメージすることができました。今回の学びを生かしながら、より快適で安全な学習環境の実現に向けて研究を深めていきます。

昨年度の研究を継承・進化させるべく、衛藤病院の荒金理恵様を講師に迎えました。小中学校での出前授業や認知症カフェの実現に向けた助言をいただき、MCI(軽度認知障害)等の専門知識も深化。地域課題の解決を目指し、研究を加速させています。