リモート授業をしました

商業科3年課題研究の授業において、日本政策金融公庫 福岡創業支援センターの田中裕司氏が講師となり、高校生ビジネスプラン・グランプリについてリモート授業をしていただきました。

 はじめにビジネスアイデアを発想する際、誰がどのようなことに困っているか、その課題を解決するためにどのようなものが必要になるかを考えるといいとアドバイスをしていただきました。アイデアとはすでに世の中にあるものに何かを掛け合わせたもので、どんなに良いアイデアであっても買う理由に当てはまらないと買ってもらえないということがわかりました。

 生徒は1人ひとりターゲットを絞り、そこから連想するワードを書き出し、その組み合わせからアイデアを考えました。最後に各グループの代表者が発表をしました。どのアイデアもよく考えられ実現してほしいものばかりでした。9月にビジネスプランシートを提出する予定です。