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コンピュータ部の生徒4名が出場した第37回全国高等学校情報処理競技大会において、見事2年連続5位に入賞しました。その結果を29日校長に報告しました。
この1年間、「昨年度の結果を超える」という目標を掲げ、仲間と切磋琢磨しながら取り組んできたそうで、大会本番では、「全員の力を結集し、チーム一丸となって最後までやりきることができました」と報告。校長からは「よく頑張りました この努力を今後の高校生活でぜひ生かしてほしい」とねぎらいの言葉を受けました。部長としてチームを引っ張った小倉くん(デジタル創造科3年)は「目標は全国優勝だったので悔しい思いの方が強いが、この経験を後輩たちに繋げて行きたい」と話してくれました。「チームで力を合わせれば全国の舞台で戦える」という確かな手応えを残し、今後はさらに力をつけ、より高みを目指していってくれることを期待しています。
また、「政策甲子園 九州大会」に出場した3チームがその結果を校長に報告しました。
出場した生徒たちは「とても緊張したが、この日のために何度も練習して頑張り、全力を出し切りました」と話していました。
その中で、全国大会(8月 国会議事堂)の出場権を得た1チームは、自分たちが取り組んだテーマに触れ「みんなが勉強する環境をもっと向上させ、教育格差をおさえられるように訴えていきたい」と強く意気込みを語ってくれました。
挑戦を通して得た経験は、生徒たちにとって大きな成長となりました。今後も、全国の舞台に挑み続ける本校生の活躍にご期待ください。