学校案内
本日、AIテクノロジー科2年生を対象に職業講話を実施しました。
大分県土木事務所の方より、土木建設業の仕事内容について紹介がありました。従来、土木業界は「きつい・汚い・危険」のいわゆる「3K」というイメージがありましたが、現在では「給料水準の引き上げ・休暇の増加・希望・かっこいい」といった新しい「4K」のイメージへと変わりつつあることが説明されました。
次に、安東建設株式会社の方からは、ICTを活用した土木の取り組みについてご紹介いただきました。また、同社で働く卒業生より、商業科出身でありながら土木建設業に進み、やりがいのある充実した仕事をしているという体験談をお話していただきました。
最後に、東豊開発コンサルタント株式会社の方からは、最新技術を導入した建設コンサルタントの仕事についての説明がありました。特に、SLAM技術を活用したレーザースキャナの実演が行われ、生徒たちは実際にスキャナを使って歩くだけで学校の立体地図を作成するという貴重な体験をしました。