学校案内
2学期終業式をリモートで行いました。
はじめに、表彰式及び第33回JOC ジュニア・オリンピック・カップ・フェンシング大会(1/9~群馬県高崎アリーナ)に出場するフェンシング部の壮行会を行いました。
式辞では、校長先生より「今日はみなさんの顔を見ながら話をしたかったが体調不良者が多く残念でなりません。しかし健康第一です。インフルエンザも流行していますので十分注意して冬休みを過ごしてください。
私が校長になりこんなに多くの表彰をしたのは初めてです。それだけみんながいろんな分野でいろんな活躍をしてくれている、素晴らしいなと思います。長い2学期、体育大会、就職・進学試験、I校祭、研究授業といろんな挑戦をしてきました。生徒が主体的になりいろんなことに頑張ってくれていることを非常に嬉しく思っています。研究授業で来られた県外の方からも「生徒が主体的に学び、自分の学びを大切にしている学校は他にない」とお褒めの言葉をいただきました。
高校は何のためにあるか。高校はきみたちの人生を決める所です。少しでもいい人生を歩むためには努力をしなければならない。
きみたちは将来働くことになる。『働く』とは「傍(はた)を楽(らく)にする」こと。すなわち、周りの人にいかに貢献できるか、周りの人のためにどれだけ役に立つかということである。きみたちの現状でそれができるかしっかり考えてほしい。人生は一度しかない。今を逃したら後悔する人生を歩む。一生懸命頑張って自分の人生を決めて、そして人のために貢献できる一生を送ってください。それが自分が生きてきた証になると思う。そんな君たちに期待をしています。
私は本校4年目になりますが、日本全国探してもこんな学校はない。その中で学んでいるきみたちは誇り(情科プライド)を持ってほしい。そしてここで出会った先生たちを信頼して頑張ってほしい。先生たちはきみたちに最大限の力を投げかけてくれている。いい人生をつかみなさい。冬休みはしっかり考えてください。3学期に期待しています。3年生は情報電子科・情報管理科・情報経営科の最後の卒業生として胸をはって卒業できるよう最高の卒業式にしましょう。」と話がありました。
その後、教務主任、生徒指導主任より学校生活の振り返りや冬休みの過ごし方について話がありました。式終了後、各教室でHRを行いました。今年も残りわずかとなりました。3学期、みなさんと元気に会えることを楽しみにしています。