おおいたひがしポリスフェスタに参加しました

10月11日(土)に開催された「おおいたひがしポリスフェスタ」に、本校デジタル創造科の生徒が参加しました。

本校デジタル創造科の2・3年生は、今年6月に大分県警サイバー防犯ボランティアとして、県内の高校生で初めて委嘱を受けました。これをきっかけに、学科内でサイバー防犯活動を行う特別隊「JYOKA-DigiPato(デジパト)」を結成し、地域の安心・安全なデジタル社会づくりに貢献する活動を行っています。

今回のイベントでは、2年生の佐藤秀さんと森迫智也さんが参加し、小学生のサイバー体験コーナーでサポートスタッフとして活躍しました。操作を優しく教えたり、参加者の質問に丁寧に答えたりと、積極的に活動していました。

また、イベント中には、県警の方が使用していたパソコンに通信エラーが発生する場面もありましたが、森迫さんがすぐに状況を見抜き、見事に修復。県警の方々からは「とても心強かった」とのお言葉をいただきました。

デジタル創造科の生徒たちは、日ごろの学びを生かして、とっさのトラブルにも落ち着いて対応できる頼もしい姿を見せてくれました。
今後も、地域のイベント参加や小学校での出前講座などを通して、情報モラルやサイバー防犯の啓発活動を続けていきます。