思いやりの心があふれる学校へ

 先日、ビジネスソリューション科2年の牧なな葉さんが部活動終わりに帰宅していたところ、目的地がわからず困っていたおばあさんに声をかけられました。スマホで場所を調べて一緒に付き添って行ってあげたそうです。おばあさんからとても感謝され、ご家族からも感謝の電話をいただき、この出来事を校長先生に報告しました。校長先生からも「とても素晴らしい行動です」とお褒めの言葉がありました。
本校では、「自分で考え、行動する力」と「人を思いやる心」を大切にしています。そして、そうした良い行いを見逃さず、しっかりと認め、励ます教育を行っています。校長先生が生徒の頑張りを直接ほめるのも、本校ならではの取り組みのひとつです。
 こうした日々の積み重ねが、生徒の自信や成長につながり、学校全体にあたたかい空気が広がっています。牧さんの思いやりある行動は、私たち全員にとってのお手本です。これからも誰かを思いやる優しさを持ち続けてほしいと思います。