『生徒対象= iPad研修』等を通じて涵養される、”情報活用・リテラシー能力”…。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ]  ※参考 = アイテム更新 4月 17日(木) 日時指定HP自動更新システムを適用。

◎文部科学省や大分県教育委員会等による主導下、適宜各学校への導入・整備・更新が進行している一人一台の情報デバイス(端末)。教材やアプリケーション、端末の使い方が広がると、更に機動的な授業を行うことが出来るようになると考えられる現下…。巷では「学習者中心の授業デザイン」に主眼を置きつつ、ワークショップ形式等の研修を活用して、自ら体験し授業がどのように掘り下げられるかを考える機会を作ることを目的とした取り組みが数多く実施されている訳ですが、先日(4/14)本校で実施された『1年生対象・iPad研修』に関しては、IT機器管理担当である高添先生による主導下、有意なプログラムを遂行。当該活動に於いては、これまでも内容の濃いアプローチが実施されて来た訳ですが、児童・生徒によるSNS[インスタグラムやFB、LINE、X等]の利用に伴う社会問題や子供たちが関係する「ネット犯罪」等が漸増傾向にある当世。過去に実施されたIT機器研修に於いては、そうした社会状況を踏まえながら、「権利の侵害」や「誹謗中傷」、更には「位置情報の確認」等、生徒各人が直接関わりを持つ内容について俯瞰的な観点から詳細な説明を具現化するなど、講座に参加した多くの生徒が真摯な態度で講師の先生の話を傾聴すると共に、プレゼン資料に集中していたのが印象的でした。

[ 記載データは、以前実施された「生徒対象iPad研修」をダイジェスト形式で編集した“SUMMARY ARCHIVE’S REMAKE版”。給食室で実施された今回の研修に関しては、高添先生を中心とした先生方による手厚いサポート下、様々なアジェンダ(項目)を生徒各人が明確に理解することが出来たと思われる。 ]