『令和6年度・ 2学期 校内授業研究会』実施概況。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 =アイテム更新 11月 25日(月) 日時指定HP自動更新システムを適用。

◎11月初旬までの穏やかな気候とはガラリと変わって、今週から一時的に強い寒気等が流れ込んだ影響で、一気に晩秋~初冬の佇まいが現出された感のある日本列島。一昨年~昨年も11月期に到来した寒波の影響で、北~東日本方面を中心とした積雪や気温低下等が顕在化した訳ですが、今年も朝晩の冷え込みに暮秋の深まりを感じさせるようなシチュエーションが散見されており、そうした気候変化の発現を間近に智覚しながら2学期末考査等に備えるべく、アルバイト後や授業時間外の空き時間を使って、各人のスタイルに依拠する形で個別の取り組みを体現している様子も垣間見える大工定時制メンバー。数年来続いた「コロナ禍」という特異な状況が、漸次緩和された様相下、生徒各人の取り組みに関しても様々なアプローチが可能になりつつあり、ここ数年は専門科の先生方による統括下、「ロボット相撲」や「マイコンカーラリー」等の各種コンペティション、或いは資格取得に関する個別の勉強に専心するといったメンバーも少なからず見受けられ、本校生によるアクティビティは正に“ダイバーシティ”(多様性)そのものを具現化しているように感じられる次第…。そうした中、先週初(11月 19日)の2限帯に『令和6年度・2学期 校内授業研究会』(機械科、地歴公民科=指導主事招聘事業)が行われ、3M教室に於いては機械科の杉崎先生による指導下、「機械設計1」の授業を実施する一方、3E教室では地歴公民科の南先生が「歴史総合」の授業を体現するなど、担当の先生方による包括的なサポートを受けながら本校生が漸次実力涵養を具現化している様子が見て取れたように思います。一連の校内授業研究会に関しては、本校の円福校長を中心に戸次教頭や大分県教育庁高校教育課指導主事等をはじめ、多くの先生方が参観する中、対象の生徒たちに対して授業が行われた訳ですが、当該クラスに於いては生徒各人の進捗状況や理解度等を勘案しつつ、ICTを効果的に駆使して全体を俯瞰しながら、落ち着いた雰囲気の中で授業が進められていたのが印象的でした。

[ 記載データは、先週(11月 19日)の2限帯に所定の教室で行われた『令和6年度・2学期 校内授業研究会』《機械科「機械設計1=担当・杉崎先生」(3M生徒対象)、地歴公民科「歴史総合=担当・南先生」(3E生徒対象) 》等の様子を編集した“ダイジェスト・スコープ”。それぞれのレクチャー共に、生徒たちが真摯な態度で授業に臨んでいる様子が見て取れた。 ]