“2024年・ 平和学習講演会 ~『二度と』繰り返さない!~”(講師: 伊藤正雄氏) 概況報告。

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◎7/21~7/22にかけて、中国・近畿・北部九州エリアの梅雨明けが宣言された此節。昨日(7/22)も全国各地で猛暑日が記録されるなど、相変わらずの高温多湿のシチュエーションが現出される中、夏季休業に入って生徒たちも多くのメンバーが“ほっと一息”といった雰囲気を醸し出しているのではないかと思う現下…。一方で、長期休業期間を利用した「全国定通体育大会」に向けたソフトテニス部の練習も定期的に実施されており、選手各人に於いては、こまめな水分補給と睡眠時間の確保等に留意しつつ、体調管理に万全を期して欲しいところです。さて、人権特別支援教育部が主管する本年度の“平和学習”に関しては、去る7月19日(金)、本校給食室に於いて”2024年・平和学習講演会“2024年・ 平和学習講演会 ~『二度と』繰り返さない!~”が行われ、人権特別支援教育主任の安部先生による統括下、「被爆体験伝承者派遣事業」の一環として国立広島原爆死没者追悼祈念館から伊藤正雄氏を講師として招聘した上で、有意義な学習会が体現されました。この日はSHR後の17:55~、全校生徒が給食室に集合。人権特別支援教育部による進行に依拠する形で、最初に戸次教頭からの講師紹介を兼ねた全体挨拶を傾聴した後、伊藤先生パワーポイント・イメージを用いて個別の歴史的事象や原爆投下後の広島市内の被害状況、更にはご自身の体験等を引用しながら、「講話を通して、原爆・核兵器の恐ろしさや、8月6日を『二度と』繰り返さないという被爆者の想いを感じていただきたい”という強い意志を踏まえつつ、簡潔な言葉で分かり易い説明を行って頂いた訳ですが、平和学習に参加した大部分の生徒が今回の研修の重要性を自分なりに認識した上で、概ね真摯な態度で全体会に臨んでいたのが印象的でした。

【 記載データは、7月 19日(金)に給食室で行われた“2024年・ 平和学習講演会 ~『二度と』繰り返さない!~”(主催:・人権特別支援教育部)に関する取り組みの概要。 】