『令和6年度・ 第1学期終業式 各種表彰伝達式』等が行われました。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 7月 19日 (金) 20:52

◎九州北部の“梅雨明け宣言”は未発表ながらも、相変わらず高温多湿のシチュエーションが現出されている頃来…。大分県下に於いては、今日(7/19)も高気圧に覆われて概ね晴れのエリアが広がった一方、湿った空気の影響による高温多湿の様相が起因する熱中症への対策等、健康管理に十分なケアを促すアテンションが随時発出されている現下。こうした全国的に猛暑日や真夏日を観測するエリアが漸増傾向にある状況下、本日『令和6年度・ 1学期 終業式』が実施され、全校生徒に対して円福校長が今学期を総括する観点からの式辞を述べられましたが、戸次教頭をはじめとする学校幹部による全体統括下、最初に行われた「各種表彰伝達式」の時点から生徒たちは静粛な雰囲気の中で行事に臨むことが出来たようです。円福校長は、“コロナ禍”と呼ばれる困難な状況が適宜、緩和された環境の下で実施された第1学期の各種活動を念頭に置きながら、生徒個々人が明確な目的意識を持って様々なコンテンツにトライした姿勢を評価する一方、「他者を傷つけないこと」の大切さについて言及。諸事象に対して、常に他人を思いやり、優しい気持ちで周囲の人間に接することの重要性を指摘された訳ですが、これまで多岐に渡るジャンルで個別のポテンシャル(潜在能力)を勘案しながら意欲的な取り組みを体現した生徒たちは、学習・生活両面の充実という“エセンシャル・ガイドライン”(必須指標)を改めて認識しながら、真摯な態度で式辞を傾聴していたのが印象的でした。今後は、第1学期のサマリー(論点整理)を踏まえて、これまでの取り組み状況を各人が多面的に精査し、サスティナブル(継続的)な生活スケジュールを確立した上で、更なるスキルアップに取り組むことが期待されています。

[ 記載データは、7月19日(金)に行われた『令和6年度・第1学期終業式 各種表彰伝達式』の様子。当該行事に於いては、本学期の各種活動を振り返りながら、多くのメンバーが静粛な態度で学校行事に臨んでいる様子が見て取れた。 ]