『第1学期・ 校内授業研究会』(家庭総合・対象2ME生徒)実施概況。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 =アイテム更新 6月 20日(木) 日時指定HP自動更新システムを適用。

◎今週初に於ける正に「梅雨」を感じさせるぐずついた天候とはガラリと変わって、昨日(6/19)は梅雨前線が南下した関係で広く高気圧に覆われ、午前中から強い日差しが照り付けた大分県地方。同日14時の段階では多くの地点で最高気温が30℃超の真夏日を記録し、玖珠で34.5℃(今年最高)、日田で34.2℃、更には豊後大野市犬飼で33.0℃をカウントするなど、各地で厳しい暑さに見舞われたことから大分地方気象台は、こまめな水分補給を心掛けるなど熱中症予防に留意する旨、呼び掛けが徹底された現下…。そうした気候変化の発現を間近に智覚しながら1学期末考査等に備えるべく、アルバイト後や授業時間外の空き時間を使って、各人のスタイルに依拠する形で個別の取り組みを体現している様子も垣間見える定時制メンバー。昨年まで続いた「コロナ禍」という特異な状況が、漸次緩和された様相下、生徒各人の取り組みに関しても様々なアプローチが可能になっており、ここ数年は専門科の先生方による統括下、「ロボット相撲」や「マイコンカーラリー」等の各種コンペティション、或いは資格取得に関する個別の勉強に専心するといったメンバーも少なからず見受けられ、本校生によるアクティビティは正に“ダイバーシティ”(多様性)そのものを具現化しているように感じられる次第…。そうした中、昨日(6月19日)の2限帯に『第1学期・校内授業研究会』(家庭総合、対象2ME生徒)が行われ、調理教室に於いて家庭科の鹿島先生による指導下、2年生機械・電気科のメンバーを対象とする授業を実施。HP担当が業務等の関係で一部のみの参観に限定されたものの、鹿島先生による包括的なサポートを受けながら生徒たちが漸次実力涵養を具現化している様子が散見されたように思います。今回の校内授業研究会に関しては、学校幹部をはじめ多くの先生方が授業を参観。当該クラスに於いては生徒各人の進捗状況や理解度等を勘案しつつ、ICTを効果的に駆使して全体を俯瞰しながら落ち着いた雰囲気の中で授業を進めることが出来たようです。

[ 記載データは、昨日(6月 19日)の2限帯に調理教室で行われた家庭科「家庭総合=担当・鹿島先生」(対象2ME生徒)の様子を編集した“ダイジェスト・スコープ”。画像からは、生徒たちが真摯な態度で授業に臨んでいる様子が見て取れる。 ]