『令和6年度・ 1学期 特別支援教育に関する研修会』実施概況。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 6月 8日(土) 日時指定HP自動更新システムを適用。

◎5月29日(水)に行われた総合開会式(於:レゾナック武道スポーツセンター)を皮切りに、大分市内や県内主要施設をメイン会場として熱戦が展開された『第72回・大分県高等学校総合体育大会』。当該コンペティションの各種競技での大工・全日制生徒諸君の素晴らしい活躍ぶりについては、既にFBをはじめとするSNSツールを通じて多岐に渡る情報が紹介・共有されており、大分県高等学校体育連盟のポータル・サイト等の大会概況コンテンツを閲覧された方々からは、大工生の意欲的なアプローチに対して多くの称賛の声が寄せられている現下。そうした秀逸なアクティビティを継承・体現すべく、定通県体等に於ける大工定時制メンバーの真摯な取り組みにも注目が集まる此節ですが、そうした様相下、昨日(6/7)は14:30~のスケジューリングに依拠する形で、『第1学期・特別支援教育に関する研修会』(於:豊工会館)を実施。本校の戸次教頭や安部人権特別支援教育主任等による統括下、特別支援教育等のカテゴリーで幅広い活動を展開されている由布支援学校主幹の畠山 圭祐氏を講師として招聘し、俯瞰的かつエキスパートなスタンスから造詣が深い解説や分析を傾聴することが出来、これまでの内容とも併せて非常に有意義な研修会になったと思われます。各種メディアやSNS等をはじめ、様々な媒体で取り上げられる複雑なコンテンツやファクター(要素)に象徴されるように、膨大な情報が往来する今日、これまで通説として規定化されていた有力な概念がパラダイムシフト(劇的変化)される世界的な潮流を踏まえ、「大分県における今後の特別支援教育の在り方・報告書」(作成:第三次大分県特別支援教育推進計画検討委員会)に提示された「高等学校での合理的配慮提供の徹底」等のガイドラインに準拠した“それぞれが考え、分析・行動する思考パターン”をどのように確立すべきか、今後の方策の拡充に注目が集まっています。

【 記載データは、昨日(6/7)豊工会館で実施された『令和6年度・ 1学期 特別支援教育に関する研修会』に関しては、多岐に渡る活動を継続されている畠山先生の的確なアドバイスや具体的なアナライズ(分析)が行われ、全体として有意な時間を共有することが出来たと思われる。 ]