「第2学期・ 統一テスト 表彰式」等が行われました。 [REPLETION]

2023年11月15日

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 11月 15日(水) 日時指定HP自動更新システムを適用。

                                                                  2回目更新  同日 14:21

◎各種メディア・媒体等を中心に、先週末に行われた世論調査の結果が判明。2025年の『大阪・関西万博』について、現状での開催に不安を感じている層が全体の8割を超えたことが分かった此節…。これまでにも様々なシーンで報道された通り、会場建設費が当初予定の約1.9倍とされる最大2350億円に拡大する見通しとなった『大阪・関西万博』の開催について国民に意向を聞いたところ、「このまま開催」=15.2%、「費用を削減して開催」=56.7%、「開催中止」=26.9%、「わからない・言えない」=1.2%といった割合区分が明示。この結果、「費用を削減して開催」と「開催中止」を合わせると全体の8割超が現状の開催方式に何らかの不安や違和感を持っている状況が浮き彫りとなり、11月末で開幕前500日を迎えて前売りチケットの販売も始まる中、果たして予定通りの開催が可能かどうか、先行きの不透明感が払拭されない現下です。そもそも、今回の「大阪・関西万博」開催決定プロセスや企画・運営等のスケジュール管理に、瑕疵(かし=欠点や問題)はなかったのか…。一連の行事検討や審議等の過程に関しては、政府や地方自治体、更には関係企業団体からも不透明性についての指摘が後を絶たず、最終的に誰がイニシアチブを執って計画を軌道に乗せるのか、依然として予断を許さない様相の頃来。翻って、学校生活やその他日常に於ける様々な取り決めを行う際も、組織や社会の不満やイレギュラー事象を極力減らすためには、当然ルールや法律に則って「可視化」された中で、誰もが納得の行く形で物事を進めることが必要不可欠だと改めて感じる次第…。今回、HPアイテムとして記載した「第2学期・統一テスト 表彰式」の様相からも分かるように、宇津宮教務主任による主導下、基礎学力定着を意図した生徒たちの地道な取り組みが徐々に結実しつつある“定時制点描”。今回のテストに於いては、倉掛君(2E=総合成績第1位)・秦君(3M=同第2位)・三田君(2E=同第3位)の3名が上位成績者として佐藤(博)教頭から表彰状を授与された訳ですが、こうした継続的なアプローチの拡充こそ、社会規範の遵守等を含めた「公民的資性」を涵養する上で最も合理的かつ効果的なアルゴリズム(手順・方策)だと実感する頃年です。

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[ 記載データは、11月 13日(月)に実施された「第2学期・統一テスト 表彰式」(上段= 6枚)に関しては、佐藤(啓)校長も見守る中、成績優秀者に対して賞状の授与が行われ、今回の「統一テスト」(下段=2枚)の総括が行われた。 ]