『第59回・ 大分県美術展書道展』(於:大分県立美術館OPAM)に鑑みる、”現代アートのエッセンス”…。

2023年10月05日

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当  ] ※参考 = アイテム更新  10月 5日(木)  日時指定HP自動更新システムを適用。

◎既にオフィシャルHP上でも記載したように、一昨日(10月3日)から始まった『第2学期・中間考査』や来週(10月13日)に予定される『大分県高校定通生徒生活体験発表大会』等、コロナ禍の様相が漸次緩和されつつある状況下、主要行事を念頭に置きながら各種カンファレンスを概ね順調にクリアしている雰囲気が現出されている“大工定時制点描”。これまでにも各種アイテムを通じて紹介して来ましたが、生徒たちは専門科や各学年所属の先生方による手厚いサポートに依拠する形で、学習やアルバイト等の並立を念頭に置いたアプローチに専心している様子が散見されます。時節柄、正に“文化・読書・芸術のシーズン”といったシチュエーションが現出されている中、本校の姫野百李先生(書道)をはじめとする、大分県下の名だたる実力者や新進気鋭の書道家等による作品展『第59回・大分県美術展書道展』(主催:大分県美術協会、大分県民芸術文化祭実行委員会、大分県、大分県教育委員会、大分県芸術文化スポーツ振興財団、NPO法人大分県芸振、大分合同新聞社、大分県立美術館)が、9月26日(火)~10月8日(日)までの日程で、大分県立美術館(OPAM)の[展示室A・B]に於いて開催されている此節。展覧会に先立って実施された作品審査会で選ばれた入賞作品が、それぞれ1Fと3Fの展示ブースに区分されて供覧された訳ですが、姫野先生は前回大会に引き続き、会員の部で見事に入賞を達成。大分県内の書道分野に於けるオーソリティや才能豊かな名士が揃う中、前・大工全日制勤務の仲道先生と共に秀逸のプレゼンス(存在感)を発揮する等、内包するポテンシャル(潜在能力)を遺憾なく発揮した結晶作品が、凛とした輝きを放っていたのが印象的でした。今後は、卓越した才覚を持つ多様なパーソナリティとの交流による、生徒各人の『才覚の発露』等、高い芸術性がインスパイアするプラスの影響にも期待が高まる当世です。

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[ 記載データは、2023年 9月26日(火)~10月8日(日)までの日程で、大分県立美術館(OPAM)の[展示室A・B]にて開催されている『第59回・大分県美術展書道展』(会員の部・公募の部 等)に出品された姫野先生の作品(上段)と、前回の作品展に関する“リメイク版”のダイジェスト(下段)。 ]