『過年度・ 課題研究授業』等を通じた、”ものづくりコンセプト”へのアプローチ…。= [セレクション①]

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 8月 1日 (火)  日時指定HP自動更新システムを適用。 

◎「本年度・夏季休業」も、本日(8/1)で12日が経過。昨年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止等の対策に万全を期しながら、従前と同様に「全国高等学校定通体育大会」等の上位大会エントリーに向けた夏季練習が行われるなど、定量的な制約が課される中で様々な取り組みが継続された其節…。本年度については、引き続きコロナ禍の影響は残るものの、漸次規制が緩和されつつあるシチュエーション下、生徒たちは感染症や熱中症対策に注意を払いながら、資格取得に関する勉強やアルバイト、更には進路決定に向けた面談や見学会参加等、夏休み期間中もそれぞれの目的に応じた個別のトライを具現化する姿が散見され、部分的ではあるにしろ「主体性の萌芽」のようなファクター(要素)が感じられる当世。1学期中には各分掌による統括下、多岐に渡る行事や活動が行われましたが、こうした有意義なコンテンツを継続的に実施することこそ、大工生が内包するポテンシャル(潜在能力)を着実に涵養する原点であるということを実感しながら、各種の地域行事や清掃保全等の取り組みに専心する日常を送っている現下です。今回、当該コンテンツとして取り上げた『課題研究発表会』に関しても、それぞれ機械科・電気科に所属する生徒たちが、担当の先生方による綿密なティーチング・スキームに依拠する形で独自の研究プロセスを遂行。8~9月の厳しい暑さや12~1月の厳冬期に於ける環境を克服しながら、アルバイト終了後の限られた時間を使って、それぞれのアビリティ(能力)を勘案した意欲的な取り組みを体現していたのが懐かしく思い出されます。個性豊かなメンバーが揃う今年の在校生を鑑みても、学校キャッチフレーズ=”技術の道で 未来をひらく 大分工業”をインデックス(指針)とした、ものづくりの真髄を探求する大工健児の今後の様々なアクティビティの高まりが期待されるところです。

[ 記載データは、令和5年 1月 25日(水)、本校給食室で開催された“各科・課題研究発表会”の様子をダイジェスト形式でリメイクした、”各種活動SUMMARY ARCHIVE’S スピンオフ・エディション.20”。本校の佐藤(啓)校長をはじめ、多くの先生方や後輩たちが見守る中、素晴らしい発表が具現化された。 ]