『過年度・ 課題研究発表』等を通じた、”ものづくりコンセプト”へのトライ…。= [セレクション①]

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 6月 25日 (火) 日時指定HP自動更新システムを適用。

◎前回のアイテムでも取り上げた通り、今週27日(木)から『1学期末考査』が予定されている頃来…。昨年度までは、新型コロナウィルス感染症拡大防止等の対策に万全を期しながら、通常授業や学校行事との並立を旨とするアプローチが継続されるなど、様々な制約が課される中で定量的な取り組みが成された其節…。本年度については、漸次規制が緩和されたシチュエーション下、生徒たちは体調管理に留意しながら資格取得に関する学習やアルバイト、更には進路決定に向けた面談等、それぞれの目的に応じた個別のチャレンジを具現化する姿が散見され、部分的ではあるにしろ「主体性の萌芽」のようなファクター(要素)が感じられる次第。1学期中には各分掌による統括下、多岐に渡る行事や活動が行われましたが、こうした有意義なコンテンツを継続的に実施することこそ、大工生が内包するポテンシャル(潜在能力)を着実に涵養する原点であるということを実感しながら、日常生活を送っている現下です。今回、当該コンテンツとして取り上げた『課題研究活動』に関しても、それぞれ機械科・電気科に所属する生徒たちが、担当の先生方による綿密なティーチング・スキームに依拠する形で独自の研究プロセスを遂行。8~9月の厳しい暑さや12~1月の厳冬期に於ける環境を克服しながら、アルバイト終了後の限られた時間を使って、それぞれのアビリティ(能力)を勘案した意欲的な取り組みを体現していたのが懐かしく思い出されます。個性豊かなメンバーが揃う今年の在校生を鑑みても、学校キャッチフレーズ=”技術の道で 未来をひらく 大分工業”をインデックス(指針)としたものづくりの真髄を探求する大工生の、今後の更なるアクティビティの高まりが期待されるところです。

[ 記載データは、今年の1月 に本校給食室で開催された『令和5年度・課題研究発表会』の様子をダイジェスト形式でリメイクした、”各種活動SUMMARY ARCHIVE’S VOL.64”。学校幹部をはじめ、多くの先生方や後輩たちが見守る中、素晴らしい発表が具現化された。 ]