移行する”コロナ禍”の様相を勘案しつつ、従容自若の取り組みを具現化するメンバー…。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 9月 22日(金) 15:52    

◎午後の時間帯等に於いて、大工全日制課程の生徒たちによる体育大会準備に向けた清々しい様相が現出されている此節…。振り返れば、本校定時制・全日制の如何を問わず、現3~4年生の多くのメンバーは、貴重な高校生活の殆どを「コロナ禍」という通常とは大きく異なる状況下、様々な制約が課される中で過ごして来た訳であり、本来ならば学習・生活両面に渡ってあらゆる成長の可能性を探求出来る“自由”や“環境”といった当たり前の事象が保証されるべきところが、「規制」や「自粛」による限定的な取り組みに終始せざるを得ないジレンマ…。巷で言うところの“Z世代”に該当する生徒たちがこれまでの高校生活で経験したシチュエーションは、過去の世代が遭遇した状況とは比較出来ない程の大きな衝撃とインパクトを以て、彼等の眼前に突如として表出し、学校行事や各種大会の中止や延期、或いは規模縮小等、パンデミック(感染拡大)に伴う世界的な対策が取られ始めた時から3年以上が経過した現在に於いても、完全には社会の不透明感が払拭されていない頃来…。そうした状況下にあっても、資格取得学習や進路資料作成、更には面接練習等、それぞれが相対する目前の課題に真摯な態度で向き合おうとする生徒たちの直向きな姿勢や表情からは、“ポストミレニアム”と呼ばれる次世代フロンティア(開拓者)としての自我の目覚めや自主性の萌芽を感じ取ることが出来る…。そうした期待感が醸成されつつある“定時制スケッチ”の現況を鑑みながら、「SUMMARY ARCHIVE’S.VOL38」=を作成しましたので、参照して頂ければ幸いです。

※当該コンテンツの記載データについては、全てサイズを縮小している関係で解像度が低減されています。その為、画像の一部に明瞭でない箇所が有りますので、予めご了承下さい。


[ 記載データは「令和5年度・2学期 各種活動」に関して、ダイジェスト形式でセレクトした“SUMMARY ARCHIVE’S. 38”。 ]