「混沌の時代」を如何に生きるか、問われる当世…。

[ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当 ] ※参考 = アイテム更新 9月 19日(火) 16:07      

◎以前のオフィシャルHPコンテンツに於いて、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)のロサンゼルス・エンゼルス(アメリカンリーグ)に所属する大谷翔平選手の打撃成績(9/18現在)=「シーズン通算本塁打44本、同打率304、同打点95点」と、投手成績(同)=「シーズン通算勝利10勝、同奪三振167個」等の偉業について、数回に渡る紹介を行った頃来…。彼の内包するポテンシャル(潜在能力)が余りにも凄過ぎて、常に長文になってしまっていることを反省する次第。しかしながら、いつの時代にあっても一流の人物や「賢人」と称される面々の言動や立振る舞いには、自らを進化させてくれる何らかの「エッセンス」が含有されていることを改めて実感する現下です。さて、そうした「稀代の人物」の活躍に感銘を受ける一方で、地域紛争やパンデミック(感染拡大)等によるリスク要因は、依然として楽観視出来る状況を呈していません。特に、国連のWFP(世界食糧計画)のアナリスト(分析官)は、ロシアによる軍事侵攻で滞っていたウクライナからの農産物の輸出が、暫定的に再開されていることを評価する反面、今後については、①「農地や農業インフラが破壊されている上、農業が盛んな東部が戦いの前線となっていて、農家も兵士となって戦闘に加わっていること」、②「世界の肥料の多くを生産していたロシアからの輸出が滞り、肥料の価格が高騰していること」、③「南アジアや中国・ヨーロッパ等の干ばつ、或いはアフリカ地域の洪水といった異常気象により、今後の世界の食料供給にマイナスの影響を与える可能性有り」といったデメリットに言及。その上で、「来年は世界の人口を養うために十分な食糧確保が困難な状況に陥る可能性がある」として、次回のG7(主要7か国)の議長国となる日本に対して、食料危機をG7の主要な議題に据えるべく、先進国の支援の必要性を強調した頃来…。グローバリズム(世界の一体化)が進行する近年の状況を踏まえ、激動の社会に如何に迅速かつ的確に対処出来るか…。国家や自治体のレベルだけでなく、「混沌の時代」に於けるリスクマネジメント(危機管理能力)を含めた個々人としての生き方が問われている…。そんな様相を踏まえつつ、定時制メンバーの日常生活での更なるブラッシュアップに期待して“8~9月期・各種活動 SUMMARY ARCHIVE’S VOL.35”を作成しましたので、参照して頂ければ幸いです。

※当該コンテンツの記載データについては、全てサイズを縮小している関係で解像度が低減されています。その為、画像の一部に明瞭でない箇所が有りますので、予めご了承下さい。

[ 記載データは、8~9月期の各種活動をモチーフとして、セレクト画像を編集した“SUMMARY ARCHIVE’S.35”。 ]