“平成28年・ 熊本地震”から7年余り…。『防災教育研修』等を踏まえ、早急に涵養すべきクォリティ(資質)。 [REPLETION]

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                                                                          2回目更新  同日  14:52      

◎遡ること7年前の4月14日以降に群発し、熊本県や大分県を中心に甚大な被害をもたらした“平成28年・熊本地震”。最大震度7を観測した一連の地震で、警察庁は、同県益城町や南阿蘇村、熊本市等を含めた周辺地域で倒壊家屋の下敷き等が原因で多数の被災者が派生したことを発表する一方、同時展開的に非常災害警備本部が設置されることで、迅速な救助活動と素早い被害情報の収集が可能になる旨の指摘を行いました。近年に於いても、全国各地で最大震度5~6規模を記録する地震が発生するなど、災害発生時には何より被災者に対する敏速かつ手厚いサポート態勢の構築が必要不可欠であることは言うまでもありませんが、本校に於いてもこのような災害を教訓とする防災教育の拡充が希求されており、当該分掌による一連の取り組みが着実な広がりを見せている現状があります。そうした中、昨日(7/18)は17:50~18:40のスケジューリングに依拠する形で「令和5年度・1学期 防災教育研修」(地震体験)を定時制職員駐車場に於いて実施。本校の園田主幹や防災教育コーディネーターの安部先生等による統括下、“生徒及び教職員が、実際の災害(地震)を疑似体験することで、防災意識を高め災害に対する準備が出来るようにする”というコンセプトに基づきながら、大分市南消防署予防査察担当班の岩切秀一郎消防副士長をはじめとする2名の担当者を講師としてお招きした上で、大分市消防局が保有する地震体験車「じしんくん」を用いて生徒や教職員が地震を疑似体験。本校の佐藤(啓)校長をはじめとする学校幹部も研修に参加する中、非常に有意な時間を過ごすことが出来た訳ですが、政府や自治体が推進する社会全体としての“危機対応スキーム”(計画)にコネクトするといった観点からも、貴重な糧を得ることが出来たと思われます。 

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[ 記載データは、昨日(7/18)実施された「1学期・防災教育研修」(地震対策)の様子。 ]