『令和5年度・ 1学期 カンファレンス』(主管:人権特別支援教育部)実施概況。

 [ コンテンツ・データ記載= 総務分掌 WEB担当  ] ※参考 = アイテム更新  7月 12日(水)  日時指定HP自動更新システムを適用。 

◎先週末~今週初にかけて、大分県や福岡県等の九州北部エリアを中心に線状降水帯や梅雨前線の影響で河川の氾濫や土砂災害等、大きな被害が顕在化した頃来…。少なからず被害を受けた地域住民や関係者の方々に於いては、心よりお見舞い申し上げると共に、高温多湿のシチュエーション下、災害復旧を含む各種業務の遂行に際しては、熱中症対策等健康管理に万全を期す必要があると思われる現下です。そうした様相下、先週の7月7日(金)には14:00~のスケジューリングに依拠する形で、「第1学期・生徒状況カンファレンス」(於:中会議室)を実施。安部・人権特別支援教育主任による統括下、新生支援学校特別支援コーディネーターや巡回指導相談員として幅広い活動を展開されている田邊祐子氏を講師として招聘し、俯瞰的かつエキスパートなスタンスから造詣が深い解説や分析を傾聴することが出来、これまでの内容とも併せて非常に有意義な研修会になったと思われます。各種メディアやSNS等をはじめ、様々な媒体で取り上げられる複雑なコンテンツやファクター(要素)に象徴されるように、膨大な情報が往来する今日、これまで通説として規定化されていた有力な概念がパラダイムシフト(劇的変化)される世界的な潮流を踏まえ、「大分県における今後の特別支援教育の在り方・報告書」(作成:第三次大分県特別支援教育推進計画検討委員会)に提示された「高等学校での合理的配慮提供の徹底」等のガイドラインに準拠した“それぞれが考え、分析・行動する思考パターン”をどのように確立すべきか、今後の方策の拡充に注目が集まっています。

【 先週末[7月 7日(金)]、本校・中会議室で実施された『令和5年度・1学期 カンファレンス』(主管:人権特別支援教育部)に関しては、巡回指導相談員として多岐に渡る活動を継続されている田邊先生の的確なアドバイスや具体的なアナライズ(分析)が行われ、全体として有意な時間を共有することが出来たと思われる。 ]