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「韓国公演」報告:郷土芸能部

10月13日から2泊3日の旅程で、韓国慶州市で開催された新羅文化祭に由布高校郷土芸能部が参加しました。

 当日、より多くの韓国の方に庄内神楽を見ていただこうという先方の計らいで、公演の30分前に急遽会場が変更になるというハプニングもありましたが、生徒たちは十分に対応できました。最初はものめずらしさから微妙な反応でしたが、庄内神楽の魅力である速いテンポと激しいバチ捌きに、会場は次第に盛り上がり、演舞後は盛大な拍手をいただきました。

 演舞後は威徳大学の日本語専攻の学生の案内で慶州城東市場を見学し、短時間でしたが韓国の若者と貴重な交流ができました。

【生徒感想】※一部抜粋

 ~ 現地の方たちが盛り上がってくれて、私たちも楽しく公演ができたので、とてもいい経験になりました。また現地の大学生の方たちが由布市や郷土芸能部の紹介チラシを配ってくれたり、市場を案内したりしてくださいました。交流が少ししかできなかったのが残念でしたが、大学生の方たちが日本語がとても上手で驚きました。市場では韓国の雰囲気や食文化に触れ、やはり現地へ行ってみないとわからない良さがありました。韓国の方々はとてもやさしかったので、慣れない韓国の生活も快適に過ごすことができました。また韓国に公演に行く機会に恵まれるように、たくさん練習して「庄内神楽」の良さを広めていきたいです ~