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令和5年度 由布市連携型中高一貫教育 第2回 推進委員会が開かれました

 令和5年度の第2回由布市連携型中高一貫教育推進委員会が、2月20日(火)本校会議室にて開かれました。

 これは、大分県教育委員会、由布市教育委員会が、由布高校の特徴である連携型中高一貫教育の現状と課題について共通認識を持って取り組むことを目的としています。今回は本年度の活動の総括となる会です。

 県教育委員会高校教育課長や由布市教育委員会教育長、本校同窓会長、PTA役員、市内中学校の関係の方々が出席され、由布高校の今年度の状況や取り組みについて、由布市教育委会・由布高校から報告がありました。

 由布高校の生徒は、「由布高校で学んだこと」や「由布高校への熱い想い」を発表してくれました。

 2年3組の観光コースの生徒は、グリーンツーリズム(民泊体験学習)と牛喰い絶叫大会ボランティア「フィールドワーク」について発表しました。生徒の感想は「地域とかかわることで、将来は地域の皆さんとの協力をしていきたい。そのためにも由布市の魅力を中心にもっと知っていきたい。」 

 2年1組の生徒は、魅力化事業(Taview)の活動を紹介しました。生徒の感想は、「クラスの仲間とのきずなが深まった。グループのみんなで意見を出し合うことでよりよいものができた。また、進路についても深く考えることができ、今までは理系科目が苦手だったが、データを活用する活動を通して、将来の進路は文理融合型も考えるようになった。」  

 参加者の皆さんからは、「素晴らしい発表だった」などのありがたい感想をいただきました。

 その後、将来の連携型中高一貫の在り方について、出席者による様々な角度から意見交換が行われ、「今まで以上に由布高校の情報発信を強化ていくためにはどうすればよいのか」などの議論が交わされました。