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防災避難訓練を実施しました

11月28日(金)、期末考査の最終日と合わせて、防災避難訓練を地震が発生したという想定のもとで実施しました。

緊急放送(訓練用)が入ると、生徒たちはすぐに机の下に潜り、頭部を守る行動を取りました。

揺れが収まった後、全生徒が安全を確認しながら速やかにグラウンドへ避難しました。

避難完了後、クラスごとに整然と点呼を行い、全生徒の安否を確認しました。

ご来校いただいた由布市消防本部の方からいざという時のために大切な消火器の正しい使用法を各学年代表の生徒が水消火器を使用して学びました。

最後に消防署の方からは「整然と、静かに避難が行えていた。点呼もスムーズで、日頃の訓練の成果が表れている。」というお褒めの言葉をいただきました。

11月18日には大分市佐賀関の大規模火災、11月25日には熊本県阿蘇地方を震源とする震度5強(大分中部地方は震度3)の地震が発生するなど、いつどのような形で災害が私たちを襲うかわからない状況です。

今回の訓練を通じて、災害時に命を守るための行動を再確認することができました。

消防署の方からは改めて、**「まずは、身を守る行動を」**という大切なお言葉もいただきました。

今後も、生徒・教職員一同、防災意識を高めてまいります。