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「やさしい日本語講座」が開かれました。

10月16日と23日に本校2年生を対象に「やさしい日本語講座」が開かれました。
 「やさしい日本語」とは「日本語を簡単に(易しく)」「相手のことを思って(優しく)」伝えるための日本語で、多世代・多文化交流による地域コミュニティーの実現を目指したものです。
 第1回の10月16日は立命館アジア太平洋大学(APU)の本田明子教授による「やさしい日本語」の基礎講座が行われ、第2回の10月23日にはAPUの留学生をお迎えして実際に「やさしい日本語」への言い換え練習や、外国人の困りについての聞き取りなどを交流会形式で行いました。
 参加した生徒からは「普段はあまり気にしたことがなかったことを改めて考えることができた」「日本語の漢字の読みや慣用句が外国の人に難しいことに気づいた」などの感想が寄せられました。