学校案内
6月19日(木) 第2回目の「ホタル授業」を耶馬溪学選択生(6名)が城井小学校で実施しました。
今回は、卵の育て方と、ふ化したのちの幼虫の飼育方法について授業を行っていきました。
生徒たちは手作りのポスターを使って小学生に丁寧に教えていきました。前回の反省点を活かしながらの授業では、生徒たちの教え方も上手くなっていました。また、実体顕微鏡を使っての卵観察では、小学生は興味深く「レンズを通して見るふ化直前の卵」に歓声を上げていました。
今後はそれぞれの学校で幼虫を育てていくことになります。できる限り多く育てて、来年2月頃の幼虫放流式を迎えてくれればと思います。生徒の皆さん、これからのお世話をよろしくお願いします。
本日は、ケーブルテレビの取材や大分合同新聞の取材もありました。近いうちに、報道されると思います。
余談ですが、城井小学校のホタルやカワニナ飼育のために作った【水槽】がとても大きく立派だったので紹介しておきます。水温を一定に保つ機械をホースでつなぎ、常に適温の水が循環するように作られており、「耶馬溪校にもこのようなものがあれば」と思うほどのものでした。今年は、城井小学校のこの水槽で、多くの幼虫が育ってくれるものと思います。