学校案内
11月18日(月) 3年 生活福祉コースの生徒がZoomを利用して遠隔交流を実施しました。
前半は、障がいを抱えている方(埼玉県在住の山口さん)からリアルな話をうかがいました。山口さんは、18歳で交通事故に遭いこれまで20数年間を車いすで暮らしてきました。福祉先進国のデンマークで体験してきた方で、リアルな話を映像などを交えながら話してくれました。重度障がい者でありながらも、起業して頑張っている山口さんから多くの事を学ばせていただきました。
日本とデンマークとの時差が約8時間ある関係で、生徒たちは帰宅後、夜7時から後半のデンマークからの配信授業を自宅で受けました。
今回の遠隔交流は、耶馬溪校のほか大分南高校や佐伯豊南高校の生徒たちも参加しました。今回の研修を準備してくださった大分県教育委員会や関係機関の方々、ありがとうございました。