2年 生活福祉コース 「介護」授業の様子

5月14日(火) 2年 生活福祉コースの生徒たちの授業の様子をお伝えします。
今日は、「介護」の授業で、目の不自由な方に対しての介助方法についての実践練習を行いました。

廊下や階段に障害物となるものを設置した状態で、様々な段差やスロープのあるコースを設定し、どのような声掛けを行うかや介助する側の立ち位置や声掛けの内容について学びました。生徒たちはペアを作って、介助する側とされる側の両方を経験しながら、どのような介助が望ましいかを、身をもって体験することが出来ました。

階段の場面では、手すりを有効に活用する方が効果的であったり、介助者が半歩ほど先に進んだ状態での介助が、安心感を持ってもらえることなどを実感しました。

2年生の皆さん、介護の知識をしっかり身に付け、資格取得に向けて頑張ってください。