研究授業(家庭科)及び授業研究会を実施しました

9月19日(火) 家庭科「子どもの発達(2年生 生活福祉コース)」の授業で研究授業を実施しました。

欠席者がいたため生徒3名のみでの授業でしたが、乳幼児期の発達の特性について学習しました。

この日は、乳幼児の感覚や運動機能の発達に関して刺激に対する反射運動の具体例を映像なども交えて詳細に学習していきました。乳児の機能や運動の特徴は、成長の段階に応じて”頭から足に向かって”もしくは”中心から末端に向かって”徐々に発達していき、様々な動きができるようになることを並べ替え問題を解きながら、生徒は理解につなげていました。
 例:首が座る → 寝返りを打つ → お座りをする → はいはいをする → つかまり立ち → 1人で立つ → 歩行

授業研究会では、2班に分かれて、今回の授業の良かった点や参考になった点もしくは疑問点などを出し合って、協議を深めました。最後に各班での話し合いの結果を発表し、質疑応答の後、会は終了しました。

今後は、数学理科で研究授業を行う予定です。今回の研究授業を参考に、先生方の授業はさらに磨きをかけていきます。