第2回ホタル授業を実施しました!

6月22日(木)、本年度2回目となる「ホタル授業」を城井小学校(4,5年生)の児童を対象に実施しました。

前回に引き続き、耶馬溪学を選択している2年生(4名)が授業を行いました。
今回の内容は、卵から孵化した幼虫に関しての学習となります。

幼虫の形や大きさ、脱皮する回数などを小学生にわかりやすく教え、「餌となるカワニナが生息している場所じゃないとホタルが育たない」ことを伝えていきました。幼虫の大きさによって、食べるカワニナの大きさも変わることや幼虫飼育における注意点(水の変え方や飼育環境)などを詳しく説明しました。その後、小学校で孵化した幼虫を飼育するためのバットを小学生に作ってもらい、スポイトで幼虫を飼育バットに移す作業を体験してもらいました。
最後に、実体顕微鏡を用いて「小学校で生まれた幼虫」を観察しました。顕微鏡越しに見る幼虫に、子供たちは大喜びでした!