城井っ子集会(城井小学校児童発表会)の様子

11月24日(日) 城井小学校体育館にて「城井っ子集会(児童発表会)」が開催されました。保護者の方をはじめ地域の方々なども観覧に訪れ、1年生から6年生までの小学生たちの発表を観覧しました。

3・4年生の発表は、昨年に引き続き「ホタル授業」に関連する内容で発表をしてくれました。
今回は2部構成になっていて、最初は「ホタル授業」を再現した形で、ステージ上にパワーポイントの画面を投影し、生徒役と先生役に分かれた児童たちが、5月と6月に経験したホタル授業を再現しながら演技してくれました。ホタルの餌を会場のみんなにクイズ形式で質問んするなど工夫を凝らしたもので、高校生から教えてもらったことを自分たちで趣向を凝らしてよく再現したものになっていました。

後半は、ホタルの成虫や幼虫、餌のカワニナに仮装しての劇です。耶馬溪地域で見られる3種のホタル(ヒメボタル・ヘイケボタル・ゲンジボタル)が大きさの違いなどを説明し、発光器の光り方(2秒に1回)を懐中電灯を使いながら再現してくれました。また、幼虫も上手に作っていて、『気持ち悪がらないでネ』と会場の笑いを誘っていました。カワニナが、ホタルの餌になることを恐れて茂みに隠れているところを幼虫が探し回っている場面は、会場の子供たちも大声で危険を知らせるなど、楽しんでいました。
ホタルは成虫になると餌を食べないという事実を伝える際には、昨年の2・3年生の劇中のセリフで印象深かった【アンビリーバーボー】という言葉を身振りとともに再度 披露し笑いを誘っていました。

1年生から6年生まで、趣向を凝らした発表が行われ、あっという間に時間が過ぎていきました。
最後に全校生徒が校歌を合唱し、各学年の代表生徒の感想発表で幕を閉じました。
児童の皆さん、お疲れ様でした。