大分県選手権大会　県南豊肥支部予選２回戦（対佐伯鶴城）

4月27日（日）、昨日の三重総合高校戦から一夜明けて、代表1枠の決勝へと駒を進めたい臼杵高校は、春の九州大会予選準優勝校の佐伯鶴城高校との対戦となりました。　初回に臼杵は昨日とは打順が変わって先頭に座った東くんが口火を切るヒットを打ち、ランナーを送った後、この日3番に座った佐藤くんが挨拶代わりのタイムリー3塁打。　さらに犠飛で2点を先制しました。　佐藤くんは守りでは1回裏に鶴城の盗塁を阻止します。　この日は、打っては3塁打3本、盗塁阻止３つの3捕殺で、攻守に大活躍しました。

1回、2回と小刻みに得点を重ねますが、3回に臼杵の猛打が爆発します。　1点を加えた後、相手のミスもありましたが2死になりながらも連打に連打を重ね、この回に一挙10得点。　最後には不運なイレギュラーヒットで1点を失いましたが投げては好投の東くん、攻守に存在感を見せた佐藤くん、走者一掃3塁打の生田くんなど、選手一人一人が存在感を見せ、そのまま逃げ切って勝利。県選手権まであと一歩の決勝戦に進むことができました。

次回は5月10日に佐伯中央病院スタジアムで、10時から津久見高校との対戦です。　あいにくPTA総会と日程が重なっていますが、このまま代表の座を勝ち取りたいと思います。今後の臼杵高校野球部の活躍にご期待ください。

先発オーダー
１東　（投）
２野田（右）
３佐藤（捕）
４安藤（一）
５三浦（二）
６森永（三）
７生田（左）
８兎拂（遊）
９本田（中）

臼杵１３－１佐伯鶴城（5回コールド）