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6月5日(水)、3年5組の化学の時間に銅(Ⅱ)イオンの変化を実験で確認しました。
薄めた銅イオン(左の試験管)は薄い青です。これに水酸化ナトリウムを加えると、青白い水酸化銅(Ⅱ)の沈殿(中央の試験管)が生じます。この沈殿を軽く沸騰するほど加熱すると黒い酸化銅(Ⅱ)(右から二番目の試験管)が生じます。また、銅(Ⅱ)イオンにアンモニアを加えると生白色の沈殿がいったん生じてから濃青色の溶液が生じます。(右の試験管)
同様の操作を銀(Ⅰ)イオンで行うと、水酸化ナトリウムで褐色の酸化銀(Ⅰ)(左から二番目の試験管)、アンモニアで無色透明のジアンミン銀(Ⅰ)イオン(右から3番目の試験管)が生じることも確認できました。この実験は来週3年3組でも行う予定です。