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3年文Ⅰコース理科実験、界面活性剤

5月21日(火)、3年文Ⅰコース理科実験、界面活性剤シリーズが完結しました。この実験は1回目に植物油からセッケンを合成し、2回目で合成したセッケンと市販の洗剤の性能を比べるものです。3年1組は5月2日(木)に1回目、5月9日(木)に2回目を、3年2組は5月7日(火) に1回目、5月21日(火)に2回目を行いました。

1回目の実験では、大きい試験管に植物油と水酸化ナトリウムとメタノールを入れ、加熱して反応させます。

しっかり反応すると溶液は油と水が混ざり合い、黄色透明な状態になります。この状態で
飽和食塩水に入れて攪拌すると塩析が起こりセッケンが分離します。これを固めたものが固形のセッケンになります。