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第153回九州地区高等学校野球大会県予選1回戦

9月24日(日)、春のセンバツ甲子園へとつながる九州大会予選が行われました。佐伯中央病院スタジアムで佐伯鶴城高校と対戦してきました。初回に2年田中が相手投手のストレートを完璧に捉え、あわやホームランかと思うようなフェンス直撃のツーベースを放つも後続が倒れ無得点。その後は相手投手のストレートとキレのあるスライダーを打ちあぐねていました。試合に変化があったのは4回でした。相手のエラー、盗塁、バッテリーエラーで待望の1点が入るも、直後の裏に今度はこちらのミスで同点に。

 

 

気持ちを切り替えていきたかった5回に魔物は潜んでいました。ここまでヒットを打たれても連打を許さなかった先発2年田島が連打で失点、流れを止めるべくリリーフした2年江口も失点を許し勝ち越しを許すと、小刻みに点を奪われ3-7と敗れ、2年生は今年度の大会が終了しました。(1年生は1年生大会が控えています)

 

 

今回も引退した3年生が応援に駆けつけてくれ大きな声で応援をしてくれました。最終回に意地を見せ、連打で得点を奪ったもののそれまでの失点が響いた敗戦でした。更に27アウトの内、18は三振を喫するなど悔しい結果になりました。試合後のミーティングでは個人個人が課題を再確認するなど意識を持ち次へと期待を持たせてくれそうでした。