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3年生の理科実験で再生紙をつくりました

5月29日(月)5・6限、3年5組の理科実験の授業で、紙パックから再生紙をつくりました。
まずは、一週間ほど水に浸して軟らかくした1リットルの紙パックから、両面にコーティングされているプラスチックフィルムをはがします。牛乳パックや野菜ジュースのパックなどありますが、十分に水が染み込んでいないときれいにはがせません。

 

次に、取り出した紙部分をパルプに戻すため細かくちぎってミキサーにかけます。

ちぎるときに大きすぎるとミキサーでうまく砕けませんので、かなり時間をかけて細かくしていきます。

 

細かく砕いたパルプは、型枠に網を張り、そのうえで形を成形します。このとき、先週作った葉脈標本を1枚、紙のアクセントに加えます。

後は一週間新聞紙に挟んで、水分を抜き、来週まで乾燥させます。再生紙の完成は来週の月曜日の予定です。