「高校生NEW郷土料理グランプリ」準グランプリ

12月21日（日）、「未来へ掬ぶ臼杵ごはん～高校生New郷土料理グランプリ」が、臼杵市中央公民館で開催され、校内審査を勝ち抜いた４チームが出場しました。海洋科学高校、津久見高校からの出場もありました。

プレゼン大会、審査、来場者200名分の試食提供と、大変忙しい1日でしたが、４チームとも実によく頑張りました。

結果は、カボスブリとソースをバランスよく用いて「かぼすぶりのミキュイ」を作成した、ミキュイチームが準グランプリとなりました。

この大会は、本校２年生にとっては、これまでの総合的な探究で学習したことの総まとめとしての位置づけです。　地元の食文化に関する講演、地域の企業訪問や、食材研究、クラス発表、学年プレゼン大会、試作と改良など、たくさんのことを学んできました。 また、多くの方々に安心して、美味しく食べてもらうには、もっと工夫が必要であることも学びました。

実に多くの学びのあった貴重な学習となりました。

臼杵青年会議所、臼杵食文化創造都市推進協議会他、関係の皆さま、本当にありがとうございました。