【グリーン環境科】四日市北小学校で出前授業「落ち葉銀行」を行いました

 3月4日(水)、本校グリーン環境科2年作物類型の生徒6名が、四日市北小学校5年生を対象に出前授業を行い、「落ち葉クッキー」の贈呈を行いました。
 「落ち葉銀行」とは、本来は厄介者として処分されがちな落ち葉を、小学校の児童が集めて宇佐産業科学高校へ「預ける」取組です。集められた落ち葉は本校の圃場へ運ばれ、土壌改良材として有効活用されます。そして、その圃場で栽培された農作物を「利子」をつけて小学校へお返しするという、地域と連携した循環型の活動です。

 今回の授業では、「なぜ落ち葉を畑に散布するとよいのか」をテーマに、生徒がプレゼンテーション形式で説明しました。当日は小学生に加え、保護者の方々、四日市まちづくり協議会の方、さらに落ち葉クッキーの製造に協力いただいた地域包括支援センターの方にも参観していただきました。生徒にとっては初めてのプレゼンでしたが、「とても分かりやすく、興味を惹かれる内容でした」との感想をいただきました。
 授業の最後には、落ち葉を活用した圃場で栽培したサツマイモと、小学生と一緒に行った稲作体験で収穫した米を原料にした「落ち葉クッキー」を贈呈しました。

 今後も小学生との交流活動を通して、生徒は学んだ農業の知識を相手に分かりやすく伝える経験を積み、プレゼンテーション力やコミュニケーション力を高めることができました。また、地域の方々と交流する中で、環境保全や地域と連携した農業の大切さを実感し、地域社会の一員として主体的に行動する姿勢や責任感を育む機会となりました。