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1月22日(木)2限から4限にかけて、グリーン環境科3年生による「課題研究発表会」が開催されました。この発表会は、生徒たちが3年間の学習の集大成として、自ら設定した課題に対して調査・実験・実践してきた成果を披露する場です。
「作物」「果樹」「畜産」「施設園芸」の4類型から、合計12の多岐にわたるテーマについて発表が行われました。栽培技術の研究や、夏場の鶏の産卵率低下を防ぐための環境改善など、いずれもグリーン環境科らしい専門性の高い内容となりました。
会場には、次年度に研究を控える同科の2年生のほか、校長先生や他教科の先生方も聴衆として参加し、活発な質疑応答が行われました。畜産類型の発表では、2年生から「鶏舎の適正温度は何度か」といった具体的な管理方法についての質問が飛び、専門的な知識の継承が行われました。また、甘酒の製造研究では、国語科の古原先生から「『くず米』という言葉の響きについてどう考えるか」という、農産物への愛情や表現の在り方を問う質問が出るなど、多角的な視点から研究を深める貴重な機会となりました。
3年生にとっては、これまでの研究成果を論理的に伝える「発信力」を磨く場となり、後輩である2年生にとっては、先輩たちの真摯な取り組みを間近で見ることが、来年度に向けた大きな刺激となったようです。





