コース・学科
令和7年度電子機械科の生徒が取り組む課題研究の1つとして、文化財保護研究班が大分県指定文化財桜八幡神社僧形3神座像を3Dプリンターで出力しました。
1体には出力のみで100時間ほど掛かります。
4月から9月現在まで取り組みを始めてすべて出力が完了しました。今後は1体毎に手作業で表面を滑らかにするように後加工を施します。少し加工しては手で表面を触り、納得できるまで何度も修正加工を加えます。
この間に就職試験準備と並行して作業を行ってきました。同時に納品時に御神体を収める箱作りも行っています。
10月には仕上げ途中の御神体をお連れして国東の桜八幡神社を訪問する予定です。