【電子機械科】国東市桜八幡神社「木造3神像」のレプリカ作成

6月6日(金)、大分県立歴史博物館に委託されている国東市・桜八幡神社の木造3神像の3Dデータ取得調査を、電子機械科3年生8名が行いました。
この取り組みは、前年度から始まった「宇佐神宮呉橋擬宝珠レプリカ」に続く、文化財保護活動の第2弾となります。
調査に先立ち、和歌山県立歴史博物館の職員の方から、レプリカの調査および製作に関する注意点を伺いました。
3Dスキャナーによる調査は、大分県立歴史博物館の井様から操作方法を教わりながら、生徒たちが交代で行い、損傷の激しい三神像のデータを全方向から慎重に取得しました。
今後は、電子機械科内の3Dプリンターを使用して試作を重ね、すべての実物大レプリカを製作し、表面仕上げを施した上で、博物館に納品する予定です。