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7月10日(水)、ビジネス管理科1年25名対象とした「外部講師招聘授業(地域課題解決アイデアソン)」の授業が行われました。この授業は、大分の未来を担うビジネスリーダー養成事業として、「宇佐市に人が集まってもらうための魅力的なアイデアを考えよう」というテーマで、ハイパーネットワーク社会研究所の矢野様の進行で始まりました。1限はアイデアソンとデザインシンキングについて説明があり、2限目からは、グループごとにメンター役の講師の進行で地域課題の検討、ペルソナの策定、ペルソナの真の課題の深掘り、解決策の検討・策定、5限からはプレゼン資料作成、グループごとに発表、講評という流れで進みました。
生徒のアイデアでは、魅力を発信するためのアイドルグループ宇佐神宮ライブや外国人向けの農泊体験ツアー、子ども連れ家族向けのEnjoy Park、歌って騒げる海の家、アニメイトとゲーム好きが集まるイベントなど、誰かのために一緒に楽しめるアイデアが生まれました。グループワークを通してお互いに助け合いながらアイデアをまとめ、地域の課題解決について協働的に取り組めるよい機会となったので、今後の商業教育活動に生かしていきたいと思います。
この授業の様子は、ОAB大分朝日放送のニュース番組で紹介されました。次のタイトルをクリックするとご覧いただけます。