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6月24日(月)宇佐市立四日市北小学校5年生の児童43名が本校敷地内にある水田で田植えの体験学習を行いました。この取り組みは、田植え体験を通して米作りの工夫や大変さに気づくとともに、食べ物を大切に扱おうとする心情を育成する目的で例年行っています。体験は午前中に行いましたが、気温が高くなったのでこまめな水分補給を行い、体調変化を注視しながらの作業でした。まず、本校生徒から植え方の説明を聞き、苗を受け取って、丁寧に植えていきました。水がはった田んぼに入るのに最初は抵抗があり戸惑っていましたが、思い切って入ってからは次々に手際よく植えることができました。2学期には「収穫体験」を予定しています。小学生の皆さんが、汗を流しながら植えてくれた稲を大事に育て、秋の収穫に備えたいと思います。大分合同新聞の取材もありました。地元に根ざした本校の取り組みが、動画や新聞記事をご覧になった方々と中学生の皆さんに伝わっていれば幸いです。
田植え体験の様子の動画は次のタイトルをクリックしてご覧ください。