【電子機械科】高校生とつくる地域の文化財レプリカ作製に取り組みます!

 5月31日(金)、電子機械科3年生8名が宇佐市にある大分県立歴史博物館にて「地域の文化財レプリカ」の作製に向けた事前学習に取り組みました。この取組は、文化財の消失危機の高まりや担い手不足の背景から地域にある文化財のレプリカを自ら作製することによって、幅広い世代に文化財を受け継いでいくことの意義を理解してもらうことを目的に行います。対象となる文化財は「宇佐神宮呉橋(くれはし)擬宝珠(ぎぼし)」で事前学習を2回行い、10月から3Dプリンターを使った造形を行う予定です。成果物は、展示だけでなく課題研究の成果発表会でも活用します。その際はHPでもご紹介いたしますので楽しみにしていただけると幸いです。

高校生とつくる地域の文化財レプリカ(大分県立歴史博物館参考資料)