【部活動】男子バスケットボール部ウインターカップ県予選~最後まで諦めない「5人」の絆と、温かい感謝を込めて~

 令和8年9月5日(土)、大分西高校体育館にて「ウインターカップ大分県予選」に、男子バスケットボール部が出場しました。今大会、本校は交代選手が一人もいない「5人ぴったり」という過酷な状況でコートに立ちました。また、今回の相手は1月に行われた新人戦に負けた相手でもあり、リベンジに燃える戦いでした。

 試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられました。
1Q:お互いのプライドがぶつかり合う、息をのむ接戦。
2Q:相手の巧みなディフェンスの修正に苦しみ、思うように得点が伸びない苦しい時間帯が続きます。
3Q:相手の堅守を打ち破り果敢に得点を奪うものの、入れられたら入れ返す一進一退の激しい押し引きに。
4Q:満身創痍の中、激闘の影響で2名の選手が足をつるハプニングが発生。一時的にコート上が「4人」になるという、最大のピンチを迎えます。
 結果は惜しくも敗戦となりました。しかし、誰一人として最後まで諦めることなく、泥臭く粘り強いプレーを見せてくれた5人の姿は、観客席の胸を熱くさせるものでした。

■ スポーツマンシップが教えてくれたもの
 この試合は、スコア以上の大きな温かさに包まれた一戦でもありました。対戦相手である別府翔青高校の皆さんは、本校のハプニングに対しても嫌な顔一つせずプレーを待ってくださり、足がつった人を抱えてベンチに運んでくれたり、足を伸ばしてくれる素晴らしい行動をしてくれました。さらには本校のタイムアウトがなくなった際、自チームの残されたタイムアウトを2回も提供してくださいました。相手への敬意に満ちた素晴らしいスポーツマンシップに、深く感動いたしました。
 また、試合終了後は本来であれば負けた本校がオフィシャルなどの補助業務を行う決まりでしたが、雄城台高校さんが「ゆっくり休んでください!」と声をかけてくれ、代わりに業務を引き受けてくれました。
 勝利を目指してしのぎを削るライバルでありながら、互いを思いやり支え合う姿。別府翔青高校、雄城台高校、そしてスムーズな運営を支えてくださった本部の皆様の温かいご配慮があったからこそ、私たちは最後まで無事に試合をやり遂げることができました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
 この悔しさと誇り、そして周囲への感謝の気持ちを胸に、男子バスケットボール部は次の目標に向かって再び走り出します。今後とも温かいご声援をよろしくお願いいたします!