学校案内
令和8年1月23日(金)に、(公財)日本漢字能力検定協会主催の「第3回漢字検定」を校内で実施しました。「漢字検定」は本会場と準会場で受検できます。準会場とは設置条件を満たした施設(学校、塾、企業など)のことです。準会場に当たる本校は、県内稀有の独立した4学科を有する専門高校かつ総合選択制高校であり、「漢字検定」以外にも専門科の学びを活かしての検定試験を年間を通して実施しています。学科を問わずに受検できるのが「三検(英検、漢検、数検)」です。本校では『総合選択科目(A・B)』という授業で学科の枠を超えた学びを実践していることもあり、多くの生徒が自学科はもとより、他学科の検定試験や全科共通の検定(三検等)も受検しています。
この記事では「受験」ではなく「受検」と表記しています。ともに「じゅけん」と読みますが、以下のような違いがあります。
【受験】入学試験や入社試験など、合否基準が変動的で絶対的な判断基準がない試験。
【受検】漢検や英検など、一定の判断基準に基づいて合否や等級が決まる検定や検査。
県立高校では2月に推薦入試、3月に1次入試・2次入試が実施されますが、「学力検査」等を行うため、「受検者」「受検会場(検査場)」など「受検」が使われることが一般的です。
今回の受検者は生徒+αの合計13名です。各自の漢字力に応じて3級、準2級、2級にチャレンジしました。受検時間は60分間、合格基準は200点満点で3級と準2級は70%程度、2級は80%程度です。問題には漢字等を筆記するものと選択肢を塗りつぶすマーク形式のものがあります。「第3回漢字検定」は、毎年1月~2月に実施されます。3年生は『大学入学共通テスト』を終え、国公立大学の2次試験や私大入試を受けたり、自動車教習所に通っていたりする時期でもあるので、全国的にも3年生の受検は、1・2年生に比べて少ないのが一般的です。本校においても第3回の3年生の受検者は、昨年度は0名、一昨年度もわずか1名でした。しかし、今年度は3年生が6名も受検しました。受検者の顔ぶれを見ても向学心が高い生徒ばかりです。併せて工業科のT先生も希望して生徒と共に受検しました。T先生は、昨年度も副担任を務めるクラスに受検を勧めただけでなく、自らも受検して合格し、今回は級を1ランクアップしての挑戦です。「専門高校は資格取得が大事!」と、生徒の手本となるべく、大きな背中を見せながら懸命にエンピツを走らせていました。
受検して約30~35日後に合否結果が手元に届きます。今回受検した生徒12名全員とT先生とが、それぞれ受検した検定級の『合格通知』を手にすることを期待しています。文責:国語科主任(古原)

