韓国・新羅工業高校との国際交流会を実施しました(動画あり)

 1月14日(水)、宇佐市と姉妹都市提携を結んでいる韓国・慶州市の新羅工業高校より、ハン・ボスン校長先生をはじめ教職員4名、生徒14名が宇佐産業科学高校を訪問し、交流会を行いました。
 
 はじめに授業見学として、電子機械科では文化財に関する取り組みの説明と技能検定の様子を見学していただきました。文化財のレプリカは実際に手に取ってもらい、生徒たちの高い技術力に強い関心を示していました。ビジネス管理科では、課題研究で取り組んでいる「日本のトイレを外国人観光客が使いやすくするには」というテーマのプレゼンテーションを行いました。生活デザイン科では、キンパと巻きずしの違いについて発表を行い、あわせて生徒が調理した巻きずしと鶏汁を試食していただき、「とてもおいしい」と感動の声をいただきました。
 歓迎会では、司会をビジネス管理科2年の廣岡陽茉莉さん(宇佐中出身)が日本語と得意な韓国語で務めました。歓迎の言葉は生活デザイン科3年の近長亜結さん(宇佐中出身)が韓国語で述べ、新羅工業高校からはキム・ソンウさんが日本語であいさつをしてくれました。その後、吉渡校長先生ハン・ボスン校長先生からもごあいさつをいただき、交流会が始まりました。
 交流活動では、グループごとにネームプレートに日本語と韓国語で名前を書き、自己紹介を行いました。スマートフォンを活用したり、身振り手振りを交えたりしながら、少し緊張しつつも楽しく交流することができました。前回のオンライン交流では韓国のお菓子を紹介してもらったため、今回は日本のお菓子を紹介し、一緒に味わいながら親睦を深めました。
 文化財交流では、日本の九州地方を代表する「熊本城」と、韓国・慶州を代表する文化財「新羅千年の微笑み」「瞻星台(チョムソンデ)」をモチーフに、コーヒーの出し殻を圧縮して作ったキーホルダーに色付けを行い、互いに交換しました。
 休憩時間には茶道部が抹茶と和菓子を用意し、日本ならではのおもてなしを披露しました。本格的な味わいに、参加した皆さんは大きな興味を示していました。
 予定していた時間はあっという間に過ぎ、最後にお別れの会を行いました。生活デザイン科3年の近長美結さん(宇佐中出身)が韓国語でお別れの言葉を述べ、新羅工業高校のパク・ヒョンジュンさんからは、感謝の言葉とともに「いつかまた、韓国や日本で会える日を楽しみにしています」とのお話があり、生徒たちも大変喜んでいました。各自が心を込めて準備した記念品を交換し、交流会は終了しました。

 今回の国際交流は、互いの文化を知る貴重な機会となっただけでなく、新羅工業高校の生徒たちと相互に尊重し合いながらコミュニケーションを図ることで、大変有意義な時間となり、生徒一人ひとりの自己肯定感の向上にもつながりました。

 新羅工業高校の皆様、誠にありがとうございました。また、本交流の実施にあたりご協力いただいた宇佐市役所秘書広報課の皆様に、心より感謝申し上げます。

(フォトギャラリーにも交流の様子の写真を掲載していますので是非ご覧ください)