「おおいた くらふと りんく」に参加しました

 9月23日(火)、ホルトホール大分にて実施された 「おおいた くらふと りんく」 に参加しました。
このイベントは、県内の専門高校の生徒が体験型ワークショップを通じて学びを深めるとともに、県内の小学生・中学生やその保護者の方々と交流し、地域社会への貢献を図ることを目的に開催されました。

各学科のワークショップ紹介
グリーン環境科
「食べ物の甘さを測ってみよう・ロープワーク」
デジタル糖度計やフルーツセレクターを使って本校で収穫した果樹の糖度を測定。また、ロープを用いたさまざまな結び方を体験しました。
電子機械科
「自然エネルギーの活用~風のエネルギーから電気のエネルギーへ~」
ペットボトルを利用して風力発電機を作成し、自然エネルギーの活用について学びました。
ビジネス管理科
「ビジネスマナーで笑顔であいさつ~名刺交換~」
オリジナル名刺を作成し、高校生と笑顔で名刺交換を行いながら、ビジネスマナーを体験しました。
生活デザイン科
「つくって あそんで やさしさ体験!~ほいくとおもちゃのワークショップ~」
赤ちゃん人形「ゆーたん」を使ったおむつ交換体験や、昔ながらの知恵おもちゃ“六角がえし”に自由な絵を描き、世界に一つだけの“物語カード”を作成しました。

イベントの様子
 各ブースには多くの小学生が訪れ、高校生と一緒に楽しみながら体験学習を行いました
参加した高校生からは、「小学生との交流がとても良い経験になった」「分かりやすく教えることの難しさを実感した」「興味を持ってくれて嬉しかった」「先輩と協力できてよかった」など、前向きな感想が多く寄せられました。
また、「次回もぜひ参加したい」との声も多数あり、充実した学びの場となりました。

今後に向けて
 今後もこのような体験型学習に積極的に参加し、日ごろの学びを発表・共有することで、さらに深い学びへとつなげていきたいと思います。