学校案内
令和7年8月5日(火)の午後、宇佐市役所2階会議室を会場として、宇佐市地域雇用創造推進協議会主催による「学校の進路指導教諭と地元企業との情報交換会」が開催されました。このような情報交換会は、初の取組になるということです。本校だけでなく、宇佐市から安心院高校と宇佐支援学校、中津市から中津東高校と東九州龍谷高校、豊後高田市から高田高校と、合計6校の県北地区の県立・私立高校が、また企業側は宇佐市に本社や工場を持つ30数社が参加しました。企業は約10社1班編成として、前半・後半各3会場で高校の進路担当者と意見交換等を行いました。
本校の会場(B-1・2・3)では、私の自己紹介に続き、各企業担当者様が会社紹介およびアピールポイントについてお話しになりました。この「アピールポイント」ですが、『履歴書(全国高等学校統一応募用紙)』が20年ぶりに改訂され、【志望理由】の欄が【志望理由・アピールポイント等】に改められました。これまでも志望理由の中に、自分の長所や高校時代の取組実績等、いわゆるアピールポイントに相当する内容を書いてはいましたが、明示されたことで重要性が増したということになります。今回の情報交換会においても、企業担当者様が自社のアピールポイントを力説していらっしゃいました。
続いて、私が以下の9項目についてPowerPointスライドを用いて説明しました。
①学科 ②進路状況 ③地元就職が多い理由 ④進路行事 ⑤求人状況
⑥現3年生進路希望状況 ⑦生徒に受験先決定の傾向 ⑧最大の決め手
⑨企業様へのお願い ※⓪自己紹介
本校は卒業生の6~7割が就職、中でも地元三市(宇佐市、中津市、豊後高田市)への就職が毎年8割前後と高いのが特徴です。正確なデータはありませんが、「高卒生の地元就職率は大分県一」と自負しているところで
あり、理由を分析して上記項目③でお伝えしました。
【地元就職が多い理由】
①市役所や雇用協との連携 ②市の希望(若年層流出=過疎進行)
③保護者・生徒の希望(少子化) ④地元企業様のご支援・ご協力
⑤宇佐産業科学学校ビジョン『地元で学び、地元に貢献、地元と共に』
特に項目①が他市・他校との差であり、「地元三市の市役所」「宇佐市地域雇用創造協議会」「ジョブカフェおおいた中津サテライト」等との密接な連携と協働が、高い地元就職率に寄与していると考えます。本校は多くの進路行事を実施するとともに参加させていただいていますが、これも支援してくださる存在あってこその取組実績であり、たいへん感謝しています。また、本校生の受験先決定の最大の決め手は、「給与や賞与、休日の多さ」よりも「職場の雰囲気ややりがい」です。そのためにも公的機関および企業様との連携が不可欠と言えます。今後も、地元の暮らしや文化継承の担い手を輩出すべく、本校生の就職活動へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。文責:進路指導主任(古原)