【3学年】晴れやかに「第77回卒業式」が挙行されました!

 令和7年3月1日(土)、大分県立宇佐産業科学高等学校の「第77回卒業式」を行いました。

 式では「開式のことば」に続き、「国歌斉唱」、そしてメインの「卒業証書授与」と進み、グリーン環境科、電子機械科、ビジネス管理科、生活デザイン科の卒業生、合計109名に、江口 哲治 校長から、一人ひとり手渡しで卒業証書が授与されました。我が子が卒業証書を受け取る場面では、保護者の方は嬉しいような、あるいは寂しいような顔をしていらっしゃいました。昔から『親が子どもと暮らせるのは18歳まで』と言います。社会人や学生となって親元を離れる生徒もいるのでしょう。「来賓祝辞」として大分県議会議員の末宗 秀雄 様から、「PTA代表祝辞」として麻生 直幸 様から、卒業生に対して激励のお言葉を頂戴しました。「在校生総代送辞」では、現生徒会長の高橋 朱玲忍さん(生活デザイン科2年/庄内中学出身)、「卒業生総代答辞」では、佐々木 優羽さん(グリーン環境科3年/駅川中出身)が、それぞれの思い出やメッセージ等を述べ合いました。「○○中学出身」と書きましたが、卒業後は「宇佐産業科学高校出身」と変わります。本校での「学び」を活かして、社会の有為な形成者になってほしいと思います。

 式の最後は「校歌斉唱」でした。一昨年まではコロナ感染防止の観点から、「国歌斉唱」とともに、斉唱ではなく録音された国家や校歌を聞くスタイルでしたが、昨年同様に今回も声高らかに歌いました。「閉式のことば」の後、鶴岡 富美香 様より、保護者代表としてのご挨拶があり、保護者の方も教職員も長いようで早かった3年間を懐かしく、また名残惜しく思い出していたようです。特に3学年主任、4人のクラス担任には、とても感慨深い「卒業式」であったと思います。宇佐産業科学高校という学び舎を巣立つ109名の卒業生に幸多からんことを祈ります。

【校訓】 「誠実 勤勉 奉仕」

【校歌】 名も照陵(しょうりょう)の 一聖地(いっせいち)

     学園花(はな)に 埋(うず)もれて

     朝日輝く 御許山(おもとさん)

     山と高かれ 我が希望(のぞみ)

     入日(いりひ)を洗(あろ)う 周防灘(すおうなだ)

     海と広かれ 我が精神(こころ)

 ※江口哲治校長の式辞(全文)は、こちらをクリックしてご覧ください。

江口哲治校長「第77回卒業式」式辞(令和7年3月1日).pdf

※(学年通信)はこちらをクリックしてご覧ください

3学年通信『TEAM75(第23号)』(3月1日発行).pdf

(卒業式の様子です)